子どもの教育は、厳しくするのと優しくするのでは、どちらがいいのでしょうか?一人一人の子どもさんの性格にもよるのでしょうが(→厳しく競争させると成果が一番上がるのでしょうが、永い目で見ると、どうでしょうか?)・・・?!、
昔、「スパルタ教育」がいいと言われた時期もあった様ですが、その教育方針にしても、同時に、愛情をタップリト与えていた様ですが・・・。
親御さんの中には、自分の子どもさんを指導者に厳しく指導してもらいたいと思っているケースもある様ですが・・・直接体に触れなくても、言葉で厳しく指導しているケースもあるかと思いますが・・・。
あまり小さい時から、ガンガン子どもを叱って指導すると、発達途中の脳の為にも良くないと私自身は思っていますが・・・(←私の場合は、親から褒められて、嬉しくて、それでやる気が出て、更に褒められたくて、頑張れてきた方なのですが・・・)。
子どもさんの中には、叱られてやっと頑張れるケースもあり・・・この場合、無視が一番きついそうですが・・・(→厳しいのは、自分に人一番愛情があるからだと思い込んでいる場合もあり・・・?!)。
私も、小学生高学年の子ども達相手に、(近所の子どもさんに)茶道や(大川市の道海島小学校で)和太鼓を指導してきましたが、決して、叱ることはしてきませんでした。それでも成果は、立派に上がっていましたが・・・!
確かに、体罰まで行かなくても、人間性を否定する感じの指導者の言葉もありますね。又、指導者が、皆の前で、(レギュラーになる為の)厳しい競争をさせて、負けた方に恥をかかせて、自尊心を痛く傷つけられているケースも、何度か見てきています。
慣れは怖いですね。子どもが大衆の前で発表する時は、そこでは立派なスターなのですから、会場では、指導者は、皆の前で叱ることは、極力、控えてもらいたいと思います。
注意をする時は、褒める時以上に、細心の注意が必要ですね。