女性の体の愁訴の一番は、「肩凝り」となっている(2番目が腰痛)。肩凝りは、外国の人にはあまり見られない様で、あっても軽く、日本人独特の悩みみたいだ。何でも、日本人の体形が大きく関係しているとか・・・?!
肩が凝るって言い方、文豪の夏目漱石が初めに使っているが・・・。
今の日本人、ストレスをたくさん抱えていて、姿勢悪いし、パソコンやゲーム機で、職場でも家でも、かなり無理な姿勢を続けているのも、原因かな・・・?!
私も、肩凝り症でした。30代の初めで、既に、スゴイ肩凝り症で、いろんな治療を試していました。サロンパスを貼ったり、酢を飲んだり、いろんな器具を買ったりしました。高価な超音波の器具やマッサージ機も買いました。しかし、どれも、駄目で、半ばもう諦めていました。
そんな時、「太鼓でバチ振ってると、肩凝り治りますよ。太鼓をしている人で、肩凝りの人、聞いたことないですよ・・・」って感じで太鼓の人から言われ、そんなこともあって、和太鼓を始めました。→嘘みたいに、なくなりました(今も、殆ど毎日、バチを握って振っていますが・・・)。
今日の民放のテレビで、「うどん職人」の人に殆ど肩凝りがないと放映していた。仕事上、僧帽筋を使うので、それがいいみたいだ。
肩凝りは、血行障害。薬や器具に頼らず、まず、それを根本的に治すことを試みるべきでしょう。