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退職後の雑感(331)


  「退職後の雑感、80歳の壁」


 令和4年11月10日(土)に、中央通り1丁目のバス停から、11:37のバスで、コスモタウンに行きました。そこで、孫の靴などを買い、本屋さんに寄りました。
 和田秀樹先生の書かれた「80歳の壁」なる本を買いました。まだ、80歳には、7年もあるのですが、まあ、いいかなと思って、買った途端に、面白くて、読み始めました。
 幻冬舎新書、900円(税別)、2022年3月25日、第一刷発行、10月15日、第二十二刷発行。(←凄い勢いで、読まれている感じですが・・・!)
 字が読みやすく、和田先生の高齢者への愛情が感じますね。

 その内容→(80代は)
Ⅰ、健康診断は受けない方がいい。(←そうですね、全部に当てはまる訳ではないですが、歳取れば、癌も、成長は遅くなるし、検査の値で一喜一憂して、それに縛られるのは、精神的にも、良くないですね?!)
Ⅱ、血圧、血糖値、コレステロール値は、下げなくていいい。(そうですね、血圧も、上げる必要があるので、体が上げていると考えるべきで、数値で高いと言うだけの処方は、問題ですね。コレステロールも、高齢者にとっては、少し高めの方がいいのでは・・・?!)
Ⅲ、もっと光を、脳は光でご機嫌になる。(←老人よ、冬でも、外に出て、太陽の光をもっと浴びましょう。)
ⅳ、学び続ける。(←生きることは、学ぶこと。常に何かに興味を持ち、行動する。行動には思考が伴い、やれば必ず気付きがある。学びとは、誰かに教わることではなく、自分で得るもの。)
Ⅴ、嫌なことを我慢せず、好きなことをする。(←高齢者の場合は、時間力がタップリとありますから)
Ⅵ、よく噛む、ストレスを感じたら、深呼吸をする、よく歩く、眠れなくても気にしない、よく笑う・・・なども、大切ですね。

*写真は、令和4年12月9日に、「新佐伯大橋」の前で、トキハインダストリーの方向を向いて撮ったものです。

 (令和4年12月12日、記載)