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退職後の雑感(212)

  「退職後の雑感、英語教育」

 「オンラインDMM英会話」の英語の教師の先生から教わっているのですが、英語を介して、いろんな国の人と、会話が出来て、ホント楽しいですね。先生の多くは、日本語、出来ません。こちらも、英語、カタコトですが、何とか、通じています・・・?!英語は、正に、必須の国際語ですね。
 バングラデシュの人やフィリピンの人の若い人、英会話、上手ですね。バングラデシュでは、学校を訪問した時、幼稚園の時から、英語と母国語のベンガル語を、同時に勉強していましたね。そこでは、小学生が私に、英語で、直に話掛けて来ましたよ。
 オンラインDMM英会話では、フィリピンやケニアの人、英語が上手で、母国語と英語が調和した英語になっていますね。フィリピンでは、数学や理科の教科書が、英語で書かれているんですね。
 日本の学生さんの場合、英語に凄くエネルギーを注いでいますね。しかし、大学入試の段階でも、聴く話すの英会話、充分でないですね。大学でも、第二外国語となると、楽しむよりも単位を取る為の勉強って感じで、試験が終わると、それで終わりって感じになっていますね。
 やはり、これは、戦後、外国語教育を間違ってしてきたつけですね。土台、学校での英会話の先生が上手に話せなく、外国人並みにとても上手に話せる人は、1%未満とか?!これが異常と思わないのが、英語教育での大問題かな・・・?!
 ヨーロッパの各国では、3ヵ国語が普通に話せるようにと、国が動いているみたいですが・・・日本は、英語だけで、この状態ですが・・・。
 難関の地方の国立医学部に入った同級生で、上手に発音していた人、私が知る限りでは、一人だけでした。私が、トロント大学に英語の勉強で留学した時、日本から、英語の高校の先生達が沢山研修に来ていました。私は、皆から、高校の英語の先生と思われていましたが・・・その時、その日本から来た高校の英語の先生の中で、ホント、発音が上手な先生、一人だけでした。
 又、やり直せるなら、若い時、1~2年間ほど、外国に行って、英語のシャワーを浴びていたらなあと思っていますが・・・「鉄は熱いうちに打て!」、正にそんな感じですね。
 
https://www.youtube.com/watch?v=5tb_9EE6Nsc(←英語会話の出来ない英語教師)
*写真は、2005年2月1日、バングラデシュの首都、ダッカで撮ったものです。

 (令和4年8月7日、記載)