日本の心・さいき

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退職後の独り言(27)

  「退職後の独り言、ワクチンの逆効果?!」

 世間は、ワクチンを勧めています。政府も、マスコミも、専門家も、そして、海外の多くの国々が。WHOが中心となって、世界中が、ワクチンしようって感じになっていますが・・・。
 私なりに、多くのインフルエンザの患者さんに、インフルエンザのワクチンをして、それなりに経験して来ました。
 お金を払って、インフルエンザのワクチンを打って、その後、又、4月か5月頃に、インフルエンザに掛かって、それも軽くなくて・・・そんな時、気まずい思いをしたこと、何度もありました。(インフルエンザの予防接種をしていれば、子どもが急性脳症で亡くなることは、決してないと信じている親御さんがいたのですが・・・私は、言わなかったのですが・・・実際は、打っても、子どもが、インフルエンザ脳症になっている例、あります。インフルエンザワクチンで、死亡することもあります。)
 ヒトの身体は、それなりに、病原体に打ち勝とうと、しています。ワクチンも、流行している型と合えば(皆が、打っていないと)、経験的に、確かによく効きますが・・・しかし、打っても、時間の経過と共に、抗体価が次第に落ちて来て、やはり、掛かってしまうこと、多いかと思います。
 毎年、沢山の人が打っても、毎年、学級閉鎖が現実にあります。流行の時期をずらすだけの効果って感じに思ってきたこと、何度もありました。
 むしろ、ワクチンを打つことで、かえって、抗体価が下がった時には、打つ以前よりも自然免疫力が低下して、良くないのでは・・・?!それに、コロナワクチンの場合、ADE(ウイルスの感染やワクチンの接種によって体内にできた抗体が、ウイルスの感染や症状をむしろ促進してしまうという現象)や自己免疫疾患の心配も、現実に、ありますから・・・!
 掛かってしまった方が、しっかりと免疫力が付きます。これは、確かなことです。ワクチンと違って、自然感染の方は、1年以上経っても、免疫力は健在です。ひょっとしたら、(症状の軽い)オミクロン株に掛かることで、コロナの免疫力が付いて、先々、いろんなコロナの変異型に掛かっても、軽くて済むかも知れませんが・・・?!
 ワクチンを打っても、抗体価の落ち方は、ヒトによって、様々です。そのヒトの状態に応じて打つのが一番いいのでしょうが・・・現実的には難しいですね。
 今、日本は、感染者数、超少ないですね。ワクチンのお陰で、感染者数などが少なくなったと、多くの専門家は言いますが、そうでしょうか?
 それと全く対照的に、欧米や隣の韓国では、ワクチン接種をしていても、今が、最悪な状態になっています。ドイツもイギリスもフランスもロシアも、そして多くの欧米の国々が、今、大変です。日本と似ている国に、インドやバングラデシュインドネシアなどがあります。これ等の国々では、決して、ワクチン接種者が多い訳でなく、集団免疫力で少なくなっていると思われます。集団免疫、最強ですね。

https://covid.gutas.net/country?p=16(←世界の国々の感染者数と死亡者数)
 つまり、もう、集団免疫が出来ているのでは、と私は、思っています。そう言う専門家、極めて少ないですが、いることは、います。

https://www.nicovideo.jp/watch/so39693260(←まともな意見では?!)
https://www.youtube.com/watch?v=6aBJxSTUk8U(←分かり易い)

*写真は、2005年5月15日に撮ったものです。5月のイタリア(フィレンツェ、ローマ、シエナ、ピサ)は、良かったです。

 (令和3年12月16日、記載)

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