「退職後のささやき、車なし人生」
大学生の時、自動車免許を取りました。親しい人から、「今、必要でなくても、将来必ず必要になるはず。取るなら今が一番いい・・・」何て言われて、その気になって、大学での教養課程が終わって、専門課程に上がる前に、取得しました。それも、仮免に上がる時に、２回も落ちて、やっと免許証を取った感じでしたが・・・。
で、その後、車を運転したこと、最初の時以外、あまりなく・・・車を買ったこともなく・・・しかし、免許証、大学の専門課程で、医学部が山の上に移って、そこに行くのに、バイクが利用出来ました。（役に立ったんですね）
で、自動車免許、更新することなく、自動的に没にしてしまいました・・・。流行性角結膜炎の後遺症で、左の角膜に傷があって、視力が低下していることもあって・・・。
「車、ないんですか？！」「私たちなんか、車がなくて過ごすの何て、考えられません・・・」、「田舎では、車がないと生活出来ません・・・」何て、周りから言われてきましたが・・・。
自分の場合、車がないことに慣れてしまっていて・・・どうしてもの時は、タクシーやバスを利用しているし、車がないことでさほど困った思いをしたことが殆どない感じになっているのですが・・・？
私の家内は、携帯をずっと長いこと持ってなくて、周りから、持ったらと何度も言われて、やっと、手にしているけど、あまり、見てない感じですね・・・？！
テレビを持たない若い人も多くなっている様ですね。自動車を持たない若者も多くなっています（私の長男も次女も、持っていません）。それと反対に、夫婦で、又は、家族全員で、それぞれ、自動車を持っているケースも、多くなっている様ですが・・・。
私の場合は、自動車を持っていないことで、歩くので、健康にもいいし、それに、お金も少なくていいし、いいことばかりって感じに思えていますが（老後は、これ、お勧め・・・？！）。
自分なりの生活スタイルでいいと思います。
＊（１２年近く）天草で仕事をしている時は、家内と、よく散歩していました。写真の中で、中央奥に見えるのは、勤務先の「上天草市立上天草総合病院」です。
（令和３年１１月４日、少し修正して、再掲）
