日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

クールジャパン-1-

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 自分がどんな人間か・・・ある医学部の面接試験で、「貴方は、周囲からどんな人間に思われていますか?」何て設問が、なされていましたが・・・。
 自分では、自信喪失気味で、何をしても駄目人間と思っていても、周囲から、そうでなく、実行力のある人間何て言われたら、それが正しいことになるのでしょうか・・・?!
 そうですね、他から言われて、そうかぁ、そうだなぁってこと、ありますね・・・?!
 海外に行ってしばらく住んでみると、日本のことがよく分かったと言う人、実に多いですね。私がそうでした。海外に行って、日本を知ることが出来ました(少なくとも、以前よりは)・・・行かないと、分からないこと、多いですね。
 以下は、10年前(2012年2月)に書いた内容を、少しだけ修正して、再掲しています。かなり前の内容なので、あまり、参考にはならないでしょうが・・・コロナ禍が落ち着けば、海外から日本へのの観光客、凄く多くなりそうですが(←コロナでの感染者数や死亡数、少ないですから)・・・?!

 2006年、「世界に良い影響を与えている国」として、英国のBBC放送が、33カ国で約4万人を対象に世論調査をしていました。
 この調査で最も高く評価されたのが、何と、日本でした。2007年も、2008年も1位で、2009年4位となっていましたが、2010年、ドイツに続き2位となり(肯定の%は、ドイツ59%、日本53%、EU53%、英国52%、カナダ51%・・・・ロシア30%、イスラエル19%、北朝鮮17%、パキスタン16%、イラン15%)、この5年間の平均では、世界で最も肯定されている国になっていました。(・・・←スゴイ!)
 驚くのは、「自国の影響力に対する自己評価」ですが・・・→日本人の日本に対する評価は、肯定が何と43%と極めて低調なことです!
 中国人の中国の評価は、肯定が何と81%にも達しています。ブラジル84%、ドイツ79%、ロシア76%、韓国76%、カナダ75%、フランス72%、英国62%、米国60%、インド59%となっているのに・・・日本は、あまりにも、低過ぎですね!
 中国人が日本を否定に見ている割合は、全体では確かに、多いのですが・・・→2010年に中国の全国紙「環球時報」が調査会社に委託して、北京、上海、広州、武漢重慶の五都市の15歳~64歳の男女1350人に電話で聞いたところ、最も好きな国に、日本が第5位に入っていました。しかも、15歳~20歳に限定すれば、何と、第1位になっているのです。一番低かったのは、31歳~40歳においてですが、この世代は、反日教育が強化された時代に学生時代を過ごした層となっていますから。(←ナルホド!)
 反日国家の権化の北朝鮮でも、金正日総書記は、大の日本好きで有名だったですね?!(←息子二人もディズニーランドに来ていた程?で、日本の寿司が大好きでしたね。 )
 世界最大級のオンライン旅行会社のエクスペディアが、「エクスペディア・ベストツーリスト2009」を発表しました。
 調査は、欧州、アメリカ、アジア太平洋の地域別で集計され、何と、全ての地域で1位、又、その点数の差がメチャスゴイ・・・→1位の日本人71点(3年連続トップ)、2位の英国人52点、3位のドイツ人51点となっていました。

*参考図書:日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか 竹田恒泰 PHP新書 2011年1月発行
*写真は、京都の「金閣寺」です。2012年2月29日に撮ったものです。