日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

多国語研究・・・

 日本語の、「50音」では、アカサタナハマヤラワの順で並んでいる。子音字だと、KSTNHMYRWとなり、これに母音のAIUEOが付いている。これって、インド系の言葉を参考に出来あがったみたいですが・・・?!
 で、東南アジアの日本語の50音図にあたるもので調べてみると・・・
 ベンガル語だと、子音字の順番がK→C(SサでなくCチァ)→T(そり舌のT)→T→Pとなり、SもHも、別になっている。Gは、Kの延長にあるって感じで、Tの延長にNがあり(舌の動きが同じ感じでT→Nに)、Pの延長にMがある(唇の動きが同じ感じでP→M)。YRLVの内、最後のVの文字がない。
 ヒンディー語パンジャービー語シンハラ語タミル語も、ベンガル語とほぼ似ていて、同じK→C→T(そり舌)→T→Pの順番で、YRLVがあり、SとHがやはり孤立している。
 ミャンマー語ビルマ語)だと、Kの次が、CでなくSになっていて、K→S→T→Pとなっている。YRLVもHもあるが、VがWになっている。Hはあるが、孤立している。
 カンボジア語(クメール文字)では、Kの次が、Sでなく、C(チョ)になっているが、ここでも、インド系の言語と同じ様に、K→C→T→Pとなっている。YRLVも、Oグループにまとまってあるし、SもHもAグループにある。
 チベット語では、Kの次は、SでなくC(チャ)となっていて、やはり、インド系の言語と同じ様に、K→C→T→Pとなっている。ここでも、Kの延長がGであり、Tの延長がNで、Pの延長がMで、YRLVがあるが、ばらばらで、SとHも、孤立している。
 言語には、国境はないですね・・・?!

https://www.youtube.com/watch?v=P9GdlbxgRds(その1)
https://www.youtube.com/watch?v=MSfJjkFbJEQ&t=7s(その2)
https://www.youtube.com/watch?v=t6PaZFL6khI&t=4s(その3)
https://www.youtube.com/watch?v=xs7pwUtU6mU(その4)
https://www.youtube.com/watch?v=pkWhwiTWMOA&t=16s(その5)
https://www.youtube.com/watch?v=mINvU8NJHAA(その6)
https://www.youtube.com/watch?v=WmFbTajKD00&t=413s(その7)
https://www.youtube.com/watch?v=0uK3VenlLnU&t=16s(その8)
https://www.youtube.com/watch?v=mCMhvR48u_k(その9)
https://www.youtube.com/watch?v=-HNOD3tB6pU&t=9s(その10)

 以上、3年前に、一気に、不完全ながら、(その1)〜(その10)まで、取り敢えず、作成したものですが、もっと、分かり易くと反省しています。
 その内、改訂版をと思っています。
 又、現地の人ともっと積極的に機会を作って接触して、教わりたいと思っています。